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【歴史ロマン】学習会「中世の河原林町」

11月25日(土)午後8時〜9時30分

「歴史とロマンのまちづくりプロジェクト」による第2回学習会「中世の河原林」が開催され、23名の方にご参加いただきました。

 

講師は亀岡文化資料館学芸員の飛鳥井拓氏。

河原尻は”瓦尻”、勝林島が”少林寺”と呼ばれていたことなど、中世約400年間の河原林について学習しました。

生活するのには木材が必要ですが、河原林は山がないので大変。 他の村と取り合いでもめごとになることもあったそうです(^^;)

明智光秀の頃、勝林島は木材集積の中心地でした。亀山城を造るために神社やお寺から強制的に部材を集めました。宇津根から今のお城に川舟で運んだと考えられています。